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お姉さん×ショタの小説(SS)サイトです。ショタ攻め中心、ハーレム属性。
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浦島太郎
むかーしむかし、水の江の浦島というところに一人の男の子が住んでおりました。この男の子、時代が下ると名無しの主人公の定番として“太郎”の名が冠されるのですが、原典に近いほど浦嶋子などと姓名不詳なので、とりあえずは男の子と呼んでおきます。
また、色々とバリエーションがある中で容姿・年齢もはっきりとせず、浦嶋子とあるように不詳な誰かの“子供”であること、雅やかな美男だったり漁師だったりもすることから、色々組み合わせて当サイト的には、『小麦色に日焼けした肌が、ワイルドさよりもむしろその繊細な容姿を引き立たせている美少年』ということにしておきます。
あと、乙姫様との間にかなりハッキリと性的な関係を示唆する記述がある書もあるのに、子を生したという記述は見られないので、少なくともスタートの時点では“種無し(もちろん病気じゃなくて、年齢的な意味で)”ということでご了承ください。
さて、ある朝男の子がふんどし一丁の姿で釣りに出かけると(中略)竜宮城へとたどり着きました。
ところで、竜宮城と言うからには竜神様の住まう処なはずですが、この御伽噺では時代が下るほどに竜神様は登場しなくなり、竜神様の娘たる乙姫様が城主であるかのように振舞います。これを当サイト的には、『竜宮の本宮ではなく、普段は男子禁制の乙姫様が住まう離宮』に『亀を助けてくれた礼にと、特に男の子が招かれた』という、極めて合理的解釈に立脚して御伽噺を進めたいと思います。
ついでに、(東の)海の底にある竜神が住まう城というのは、明らかに中国の陰陽五行思想に影響を受けていて、中国の古典にもしばしば登場します。西遊記では三蔵法師と出会う以前、天界を荒らしまわっていた頃の孫悟空が竜宮からあるものを盗み出すのですが、それが何かというのはまた後ほど。
以上、設定の説明終わり。

「わらわの遣いを助けてくれた礼に歓待したいとそなたを想い招いたのじゃ」
乙姫様のお声掛けにふんどし一丁姿の男の子は、声も無くただただたたずんでしましました。
それも無理はありません。“絶世の美女”というのは鑑賞する側の好みを考慮すると言葉だけの、お話の中でだけの存在だと考えるのが妥当かに思われますが、神性を備える乙姫様はその“絶世の美女”という言い回しに看板負けしないだけの圧倒的な美貌を備えていました。
その瞳も唇も顎のラインもパーツのひとつひとつがまず美しく、それらが互いを引き立てるような絶妙な配置。どれほどの技巧を凝らしても決して人の手では再現不可能なほどの、まさしく絵にも描けない美しさなのです。
「よいよい。宴の準備を」
「「はい、おひいさま」」
返答も出来ずに固まっている男の子に気を悪くした風も無く、乙姫様は七人の侍女たちに命じました。
楚々として侍女たちが宴の準備を整える間も、男の子は立ちつくして乙姫様の顔だけに見ほれてしまいました。姫様が纏う華やかな着物にすら意識が向かないほどに。
男の子の到着前から仕込んでおいたのでしょう。あっという間に準備が整うと、まだぼうっとしている男の子は侍女たちの手で乙姫様と並んで上座に座らされ、朱の盃を持たされました。
「そなたはまだ幼いが、今宵はわらわの酌を受けてくれるかえ?」
「・・・・・・はっ、はい!」
これまでより更に近く、ほんの目の前まで近づいた乙姫様の唇から漏れ出た言葉に、男の子はよく意味も考えないままはじかれたように返事をしました。

お酒などおとそを舐めたことがあるだけで、年齢から言っても普段は口にすることなど無いのですが、姫様が手ずから盃の注いでくださったそれは甘く芳醇な香りを漂わせ、男の子は引き寄せられるようにして口付け盃を傾けていきました。
それは竜神様の御神酒、人の子が呑むためのものではありません。ほんの一口で効果はてきめんでした。
「いってーーっっっ!!」
キュッと締め上げたふんどしの股布が、前へと盛り上がって張り詰めたせいで尻肉にも食い込んでしまいました。前からと後ろからの痛みにもだえた男の子は、意図せず乙姫様の方へと倒れこんでしまいました。
乙姫様は、「あれ」と一声嬉しげに発すると男の子を抱きとめ、手伝おうとする侍女たちを目で制しました。
「そなたの亀を見せてたもれ」
自身の胸を枕にしてだらしなくもたれかかった男の子にそう声をかけると、乙姫様の手がふんどしの結び目を紐解いていきました。
ハラリと一枚布のふんどしが宙に舞い(水中ですし)、股布を突っ張らせていたものの正体が明らかになりました。小麦色によく日焼けした男の子の肌の中、まるでそこだけ切り取って強調するかのように真っ白な肌が三角形を描き、その中心には手指の二節ほどの可愛らしい突起物。それと、一握りの大きさにすら満たない、乙姫様の手であれば親指と人差し指・中指の三本指で包み込めるほどの、まだまだ幼い宝袋がせいいっぱいの存在を主張していきり勃っていました。
「うふふ、まだすっぽんのようじゃの」
なんとも嬉しげに乙姫様が言うとおり、男の子の股間のものを包みこむ皮はすっぽんの頭のようにその突端を尖らせていました。
「わらわも初めてじゃが、海の支配者の娘として人の子のことは良く知っておる。どれ、わらわが剥いて楽にしてやろう」
支配領域と人の子にはあまり関係が無さそうですが、女だらけの宮に住んで居るのですから初めてということには納得できます。ただ女だらけの環境なだけに、あけすけな下ネタも垂れ流しなのは後の世の女子校などに通ずるものがあるのでしょう。乙女が耳年増になるってしまうのも無碍なるかな。

乙姫様は男の子を仰向けに寝かせると、その両足を肩に担ぐようにして股間へと顔を寄せ、小さなおちんちんを口唇へと含んでしましました。
そして乙姫様は、尖らせて硬くした舌先をおちんちんの包皮の先っぽに開いた小さな穴へとこじ入れて行きました。
舌が痺れそうなほどの窄まりにも構わず乙姫様はさらに舌を進め、まだ外気に触れたことのない秘密の果実を絡めとります。そしてそのままレロレロと飴玉のように男の子の秘密の果実を転がし、舐めしゃぶって行きました。
包皮を剥きあげるという目的には、必ずしも舐めしゃぶる必要はないはずですが、内に溜まった白い垢から発する嗅いだことのない生臭さが、嫌悪感を覚えさせるよりもかえって生娘の乙姫様を扇情してしまったのかもしれません。
「あっ、あっ、あああーーっ」
ほんの二・三回、秘密の果実を舌先で転がされただけで、男の子は歓喜の声を上げてしまいました。びっくりするほど早漏です。
おちんちんは何かを絞り出そうとピクピクと身を震わせましたが、まだ小さ過ぎるタマタマには子種が蓄えられておらず、虚しく空振りを繰り返すだけでした。
乙姫様は歓喜の声に合わせて男の子の亀さんのエラに貼り付いた包皮を舌先でやさしく剥がして行きました。歓喜の声が途切れ、おちんちんがピクピクと必死に身を震わせるのも止んでしまうと、再び小さな雄の芽を舌先で転がしていきます。
「ああん、あっああーん」
男の子が身悶えし、またもあっという間におちんちんをピクピク脈打たせます。乙姫様はそれに合わせてあくまでやさしくフェザータッチに、男の子に痛みを感じさせないように亀さんから包皮を剥ぎ取り、新たに露わになった溝に溜まった生臭い垢を舌で舐め取り、唾液で洗い流し、自らの口腔内でも味わってから飲み下していきました。
手指で皮を引っ張るような強引な包皮剥離ではなく、女神様ならではの慈愛に満ちたやさしいいやらしさで、幼いおちんちんに女と交わるカタチを授ける儀式は四度五度と男の子を歓喜させつつ進んでいきました。

全てを剥がし終えた乙姫様は、生臭さがなくなった亀さんのエラの溝を掃き浄めるように舐め上げて男の子自身の美味を堪能すると、これまでの儀式の間に随分と緩んだ包皮の先っぽの窄まりから舌を抜き取り、あふれて垂れそうになった唾液をジュルジュルと音を立てて吸い上げながらいったん口腔からおちんちんを開放してやりました。
そして改めて口唇を尖らせると、だるんだるんに余った皮を押し下げて綺麗な桜貝色の粘膜を露わにさせながら可愛らしいおちんちんを、ふたたび美味しそうに咥え込んでいきました。
そうです。これまでの行為は男の子がオトナになるための、単なる準備でしかありません。ここからようやく前戯に取り掛かる段ですから、姫様の鄭重なおもてなしはそうそう簡素に終わってしまうものではありません。
細短いものの全体が摩擦されるように乙姫様がペコッと頬をへこませて吸い付くと、稚拙で未熟な早漏おちんちんはそれだけでまたしてもピクピクと震えだしてしまいました。舌で舐め上げる刺激にようやく少しだけ慣れてきたところなのに、全体に密着して包み込むような新たな触感には全くこらえが効きません。それでも乙姫様は委細構わず、ゆっくりとではありますが頭を上下させはじめました。
「ふわぁ、はああわぁ」
乙姫様の唇が亀さんのエラに引っ掛かるギリギリのところまで後退すると、蛇腹状に皺になりながらも包皮がなんとかおちんちんに寄り添うカタチになりました。でも逆に乙姫様の唇が根元の方へと進むと、種を抜いた梅干みたいにだるんだるんに余った皮が溜まりこんでしまいます。その口唇の内側では、男の子の今までの人生では皮の裏側にくるまれて脇役だった桜貝色の粘膜が、隙間無く密着した乙姫様の頬裏の肉にこすり上げられていきました。
そうされると男の子のおちんちんは、乙姫様の頭が上がる度、下がる度にピクピク、ピクピクと震え続けてしまうのでした。

あまりの悦楽に無意識のまま、他に掴まるところの無い男の子は豊かな黒髪に指を絡めて両手で頭を押さえつけ、肩に乗っていた両足をも首の後ろで組んで、両手両足でガッチリと乙姫様の頭を抱え込んでしまいました。そして、穴に入ったら少しでも奥へと突き上げたい雄の衝動と、腰が引けてしまう鋭すぎる感覚に、男の子の腰がガクガクと振りたてられます。
耳年増でずっと年上のお姉さんではあるけれど接吻すらしたことなかった乙姫様の口腔を、無意識にではあっても幼い男の子のおちんちんが蹂躙し犯していきます。どうでもいいですが、いい間違いが多くて今ひとつ一般化していない感のあるイラマチオという言葉よりも、強制フェラという言い回しのほうが趣きがあると感じるのですがいかがでしょうか?
ともあれ、そんな屈辱的な体位にさえ乙姫様は苦しそうではあるけれど嫌な顔ひとつせず、むしろその男らしさ(?)に喜色さえ浮かべて頬張ったおちんちんにより強く吸い付きました。
「かはっ、ああああ゛あ゛あ゛!」
ひときわ大きな叫び声をあげながら、激しく乙姫様の口唇を犯していた男の子の腰が、短いながらもそのおちんちんの全長を喉奥へと突き入れる体勢で止まりました。そして、数泊を置いてから男の子の全身が脱力していきます。アクメを極めすぎて気絶してしまったのでした。
乙姫様はそれでもまだ頬張ったままのおちんちんが、口腔内でゆるゆると硬さを失っていく様を仔細に確かめ、桜貝色の大事な部分を丁寧に包皮の中へと戻していきました。
「ふふっ、相身互いに初めてだと言うに、口をこんなにも激しく犯されてしまうとはな」
どう考えても不敬過ぎる男の子の行状をなんだか嬉しそうに語った乙姫様は、そばにあった御神酒を取り上げ口に含みました。そしてその強精剤を惚けてだらしなく涎を垂らした男の子に口移しに与えて行きました。
コホコホと可愛く咳き込んで男の子が御神酒を飲み下すと、まだ目の焦点は合っていないものの意識を取り戻したようです。
「ここまでしたのじゃ。そなた、わらわの良人となってくれようや?」
「ふぁ、ふぁい」
むしろ今更ながらという気もしないでもないですが、惚けたままの男の子は何を訊かれているのかも分からずに、乙姫様との将来を約束してしまったのでした。

乙姫様は部屋も移さずにその場で侍女たちに手伝わせて着衣を脱ぎ去り、脱いだ着物は並べた座布団の上に敷き詰めさせました。そして、良人となった男の子を受け入れるために、即席で作らせた寝床に肌襦袢一枚の姿で横たわりました。
それにしても耳年増だからといって生娘の乙姫様が、どうしてここまで積極的なのでしょう?
一書によると姫様がお忍びで地上に赴く際に亀に変じたとあり、また別の一書では亀が恩返しのために女娘に変じたとあります。いずれにせよ、乙姫様と亀を同一視する噺も多いのです。
そうであれば、亀を助けてもらった相手である男の子に惚れ込んでしまうのも頷けますし、甲羅越しふんどし越しであれ竜宮城への長い道中、男の子の股間をずっと背中に押し付けられていたことになります。あれこれと妄想を膨らませて欲情してしまって、多少暴走してしまうのもいたしかたの無いところでしょう。
さてもう一方のまだふらふらと惚けている男の子は、侍女たちの手で上体を起こしてもらいました。そして、透け透けの薄絹越しにではあってもはじめて姫様の躰を目に捉えたのです。まるで猫の瞳が細まる時ように焦点を失っていた男の子の目に光が宿り、萎えていたおちんちんは一瞬にして元気を取り戻し・・・・・・いえ、これまで以上に堅く大きくなって、小さいながらも天を向いて反り返ってしまいました。
そこからさらに、侍女の一人が被せるように男の子の手を持って姫様の最後の薄絹を脱がせにかかりました。紐を解き衽を開いていくと、改めて美しすぎる裸身が露わになりました。
よく「人間は左右対称の顔を美しいと感じる」などと言いますが、人ならぬ身の乙姫様においては顔だけでなく全身が完璧なまでに相対象を描き、そのうえ一つ一つの部位も絶妙な美しさを湛えています。
しずく型の乳房はこぼれそうな、型崩れしてしまう寸前ギリギリの大きさを保ち、ときどき思い出したように入る水中という設定のおかげで重力に押しつぶされることも無く、突端の梅色の果実が見つめる男の子の目を見返していました。
艶やかな曲線を描く腰のくびれはある種の西洋の弦楽器を思わせる、というよりも弦楽器の方が理想化された女体を模して造られていることを考えれば、乙姫様こそが洋の東西を問わず男心をくすぐる艶めかしさを湛える理想的なくびれの持ち主だと言えるでしょう。
そこからまた急激に母性を感じさせるやわらかそうな臀部が続き、再びほっそりとした脚へ。
あまりに美しい裸身に見惚れた男の子は「あっ」っと小さく呻くと、またしてもおちんちんをヒクヒク脈打たせてしまいました。姫様の躰の美しさに見ているだけで逝ってしまったのでした。

肌襦袢を脱がせるのを手伝った侍女が、今度は男の子の手で姫様の美脚を開かせて行きました。
一方、別の侍女は乙姫様の下半身に獲り付き、美しすぎる全身に目を奪われて男の子がことさら意識していなかった部分もある股間の蔭りを割り開いていきました。
激しすぎる強制フェラの興奮のせいでしょう、まだ誰にも触れられていなかった姫様の割れ目はにちゃっと湿った音を立てて貝殻を開き、その部分もやはり美しい相対象を描く紅色の襞が姿を現しました。
「あああん」
見たことも無い幻想的な秘密の花園の景観に、またまた男の子のおちんちんはヒクヒクと反応してしまいましたが、別の侍女の手が伸びてきてヒクついたまま摘まれ、乙姫様の襞のあわいへと導かれていきました。
ぬるり、と、誰の侵入も許したことも無いはじめての穴と、誰をも貫いたことの無い幼い槍とが交わりました。
「あっ、あっ、あくぅっ」
男の子には姫様の内側の感触を仔細に堪能する余裕などなく、ただただおちんちんを脈打たせるだけでした。
「うふっ、そなたは愛いのう」
乙姫様は上気してはいても余裕のある表情で、あまりの気もちよさにしがみ付いてきた男の子をやさしく抱きとめ、頭を撫でてやりました。
『処女膜は人とモグラにしか無い』というのは俗説というか三島由紀夫の創作だそうですが、それは置いて神なる身の乙姫様には愛しい者を迎え入れるのを邪魔するようなものはなく、最初から痛みなど感じる事無く深く愛し合える身体の造りになっているのでした。
「あっく、あくぅっ、うっああ、ギモ゙ヂイ゙イ゙」
おちんちんのヒクつきは治まりそうにありませんでしたが、それでもなんとか男の子が快楽が続く状態に慣れはじめ、その口から意味がありそうな言葉を発せられるようになると、乙姫様は次の行動へと移ったのでした。

姫様は両手の指を折って箱状に組み合わせると男の子のタマタマを包み込みました。これがホントの玉手箱。駄洒落かよ!
そしてタマタマを包み込んだ手に念を込め、つぶやくように姫様が唱えました。
「伸びよ」
するとどうでしょう。姫様の膣内であんなに小さかった男の子のおちんちんがムクムクと腫れ上がり、深い蜜壷の奥の奥にまで届いてしまったではありませんか! かつて孫悟空が盗み出したという如意棒のように!
ああ、玉手箱の駄洒落と如意棒おちんちんってネタがやりたかったから浦島太郎なのね。という作者の意図が解かったところで、お噺は佳境へと入っていきます。

脈動を続ける男の子のおちんちんの突端から、どりゅっどりゅっと濃厚すぎて流動性のあまりない子種汁が噴き出しはじめました。
姫様の神通力(?)でおちんちんが伸びたと同時にタマタマも膨らんでいました。宝袋がパンパンに膨れ上がって皺がのびきってしまったのでした。そして、膨らんだ水袋の口を紐解いた時と同じく、おちんちんの突端の鈴口から勢い良く子種汁が飛び出すのでした。
ただ、パンパンの宝袋に蓄えられた子種を放出するには鈴口はあまりに小さすぎ、おちんちんの中心を貫く管も今や長く長く伸びきってしまっていて、濃厚すぎる体液が駆け上るにはかなりの労が必要でした。
「うっく、うっくぅ」
精通の悦楽の中で男の子はまるで苦しんでいるかのようなうめき声をあげながら、いつ終わるともなくおちんちんを震わせ続けました。
それだけではありません。男の子の悦びに反応した姫様の膣肉が、人間の女のそれよりもはるかに細緻で複雑玄妙な奥襞が、わなわなと蠢きはじめたのでした。
その様を観察することができるなら、まるで何十何百枚もの舌が別々の意思を持って男の子のおちんちんを舐めあげて子種の放出を手助けし、搾り出しているかのようでした。
ただ、男の子にはその感触を堪能できるような余裕はありません。
「かはっっ・・・・・・ぅっぅっうあああっ」
快楽の限界を超えて一瞬気を失ってもなお続く自らの脈動と、姫様の蠢きによって送り込まれ続ける快美感に強制的に目覚めさせられるという、至極の悦楽の輪に囚われて抜け出せなくなってしまっていたのでした。

時間にしてどれくらいでしょう。その悦楽の輪廻は現代の計り方でおよそ10分は続いたでしょうか。
ドクッドクッドクっと濃厚すぎた子種が普通と呼べる範疇に薄まってきて、娘のようなあえぎ声を上げながらではあるものの、ようやく男の子にも快楽を悦しめる余裕が生まれて来たようでした。
経験は無くともそこは女神たる乙姫様は、敏感に男の子の反応の変化を察知したのでした。これまで大人しく開いていただけの長い脚を男の子へと絡みつかせ、グリグリと押し付けこすり付けるようにして自らの腰を突き上げはじめたのでした。
「ああん、ああっ、あああん」
男の子はこれまで気絶を繰り返す程の快楽の中にあっても、自らのヒクつきと膣肉の蠢きとだけの刺激に幼すぎる早漏おちんちんが勝手に逝ってしまっていただけのことで、激しさはありませんでした。
でも今度は気絶することさえ許されず、姫様の長い脚に絡みつかれて逃げ場すら失った中で、腰を振り立てられる新たな激しい情動に、男の子の中で何かが弾けました。
グポッ、ズチュッ、ズチュッ、パチン、パチン、パンパンパンパンパン・・・
男の子は漢に、いえ、雄の獣性にとうとう目覚めてしまい荒々しく姫様の膣奥を突きまわし、恥骨をぶつけ合いはじめてしまいました。それも、途切れる事の無い射精を繰り返したままで。
「ふううん、ぅぅぅ、うああっ」
頬を上気させ息を荒げながらもそれまでは決して声をあげることの無かった乙姫様の唇から、こらえきれない喜びが漏れ出しました。
その乙姫様の声にはげまされるように男の子の腰つきはよりいっそう荒々しさを増し、激しく動いても抜けてしまう心配が無いほどに伸びた長尺のおちんちんを活かした必殺の一撃を何度も何度も繰り出すのでした。しかも、その間にもドクッドクっとなおも続く射精の脈動のせいで、姫様にも男の子自身にも予想外の箇所を突き上げ、震えながら裏肉を掻き回すというおよそ人の子とも思えない動きを披瀝したのでした。

「ああーーーっ」
「ああーーーっ」
示し合わせたように二人の雄叫びが重なり合いました。パックリと開いた子宮口が、その瞬間に偶然にも最奥に突き立てられていた男の子の亀頭の突端を咥え込んでしまったからでした。
姫様の膣肉は入り口から最奥までギュッと締まり、男の子のおちんちんはいっそう膨らみを増しつつ、そんな密着して余裕の無い中でなおも貪欲に幾重もの膣襞が蠢いて子種を絞り出そうとし、おちんちんも自らを震わせて直に子宮へと精を注ぎ込み続けるのでした。
ドクン、ドクン、ドクン、ドクンッ・・・・・・
一射、一射がかなりの量感を湛える射精が、永々と繰り返されたのでした。
しばしの後、満足したのかプルンと子宮そのものが震えて咥え込んでいたおちんちんを開放してやりました。きっと、頭で考えるまでもなく逃れようの無い妊娠を雌の本能が確信したのでしょう。
それを雄の本能で感じ取ったのかようやく射精が終わり、男の子のおちんちんが膣内で力を失い始めました。
「ふうぅうぅぅ」
男の子は大きなため息を吐き出すと、今日のところはまだ堪能することのできなかった姫様のやわらかな胸に頭を預けて、すやすやと心地よさそうな寝息を立て始めたのでした。
姫様は絡みつかせた脚を解くこともなく、預けられた頭をやさしくも満足そうに撫でてやったのでした。
これが互いにとっての初体験でありながら、あまりにも激しすぎる交尾の詳細でした。
でもこれは始まりに過ぎません。これからも永きに渡って歳を取ることの無いこの常世で二人の愛の日々が繰り広げられることになるのでした。めでたし、めでたし。

ちなみに一書によると、男の子は乙姫様の他にも七人の侍女たちと関係を持ったということですが、それはまた別の物語。




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[ 2012/07/24(火) 07:05 ]

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