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お姉さん×ショタの小説(SS)サイトです。ショタ攻め中心、ハーレム属性。
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無題
土曜日。
今日、翔太(しょうた)くんがウチに来る!
朝からそのことばかり考えてしまう。
交通事故で入院して、少し勉強が遅れてしまった彼のお母さんから相談を受けたとき、すぐにこの個人授業を提案してしまった。
立候補したのは、もちろん相手が翔くんだから。
女の子のようにカワイイ子や、将来きっとイケメンになるだろうなっていう、カッコよさの片鱗みたいなものを持った子は見回せばそこそこ居る。
でも、彼みたいにキレイだって感じさせる、本当に美形な子ってそうは居ない。
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ショタ受け読切 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/03/28(土) 15:51 ]

スイートルーム-SS版
何故か「ショタ受け」カテゴリー、その意味は読めば解る。

●ホテルの専門用語解説
スイートルームとは、リビングの付いた2部屋以上の続き間のこと
コンシェルジュとは、宿泊客のあらゆる要望に応える総合世話係のこと

では、続きをどうぞ。
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ショタ受け読切 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/04/22(水) 08:03 ]

睦言
「マーくん、これはなぁに?」
「ぞーさん」
「ふぅん、象さんかぁ。じゃ、こうしたらどうなるかな?」
「くすぐったいーっ! あんまりいじったらやっ!」
「うふふ、ごめんね。でもほら、形が変わったよ」
「ほんとだっ! すっげー!」
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ショタ受け読切 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2011/11/07(月) 06:47 ]

特別講習会
託児所のようなカラフルで柔らかな内装の部屋。まだ少年と呼ぶには幼い男の子たちが幾人も全裸で駆け回り、フェミニンな装いの同数の女性たちがひとりひとりの男の子に優しげに接している。
「はーい、みんなは一人ずつお姉さんと仲良くなれたかなー?」
先生役の里緒が呼びかけると、部屋中で出来上がったばかりの大人の女性と幼い男の子とのカップルから元気良く返事の声があがった。
「「はーーいっ!」」
ひとりの男の子が元気いっぱいに手をあげると他の子も真似し、気付いていなかった男の子には傍のお姉さんが促して手をあげさせる。男の子全員の手があがったのを見届けた里緒がふたたび呼びかけた。
「はい、それじゃあお姉さんと一緒にクッションに座りましょう。お姉さん達は男の子を膝に座らせてあげてくださいね」
そう言うと彼女は見本を示すようにいち早く手近なクッションソファに膝をそろえて腰を下ろした。
「陣くん、こっちおいでっ」
里緒は自分の膝をたたきながら近くに立っていた男の子を呼び寄せると、タイトミニをまとった太腿へと座らせ、タートルネックのカットソーを羽織った胸へと抱きとめる。里緒が膝をそろえているため、陣くんは足を開いて彼女の太腿を挟み込むようにして、まだ大人の手なら小指の第二間接までほどの大きさしかない可愛らしいおチンチンを丸出しにしていた。
他のカップルたちも同じ態で、里緒と陣くんとを取り囲むよう扇状にクッションソファを並べる。
「はい、それじゃあ男の子の心と体を学ぶための特別講習会をはじめます」
男の子たちが、なんだかよくわかっていない態でパチパチと手をたたく。おっとりした子には、お姉さんが手を添えて拍手を促してやっている姿もチラホラと見受けられた。
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ショタ受け読切 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2012/03/21(水) 00:32 ]

シ・ン・ク・ロ
SF(少し不思議)系



盆休みに訪れたばかりの本家の居間で、美佐さんは一番年下の従弟の信くんと久しぶりに再会した。
15も歳の離れた信くんから強い憧憬と思慕の念が籠もった熱い視線を感じて、美佐さんも思わずといった感じで目を合わせる。
一瞬で恋に落ちた。
信くんの感情が美佐さんの中へと一気に流れ込み、沁み渡り、そして彼女のそれと同化していく。彼が彼女を想っていた時間は、彼女が彼を想った時間と同様になっていった。
それがどういう現象であるのかは判らない。ただそれが、信くんから流れ込んでくる感情であることを冷静に捉えることは美佐さんにもできていた。
フィクションの中でのテレパシーのように心の声が聴こえてくる訳ではないし、表層意識までを完全に侵食されてしまった訳でもない。ただただ深く共感し、感情の在り処を同じくしていく。
違うのは、彼は子供で彼女は大人だということだった。信くんの抱いていた抽象的で淡い憧れと、確かな知識や体験を伴わない範囲での妄想は、美佐さんの中でより具体的で濃密なものへと膨らんで書き換えられていく。
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ショタ受け読切 | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2012/05/29(火) 04:11 ]

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