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無題 |
土曜日。 今日、翔太(しょうた)くんがウチに来る! 朝からそのことばかり考えてしまう。 交通事故で入院して、少し勉強が遅れてしまった彼のお母さんから相談を受けたとき、すぐにこの個人授業を提案してしまった。 立候補したのは、もちろん相手が翔くんだから。 女の子のようにカワイイ子や、将来きっとイケメンになるだろうなっていう、カッコよさの片鱗みたいなものを持った子は見回せばそこそこ居る。 でも、彼みたいにキレイだって感じさせる、本当に美形な子ってそうは居ない。
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ショタ受け読切
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[ 2009/03/28(土) 15:51 ] |
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特別講習会 |
託児所のようなカラフルで柔らかな内装の部屋。まだ少年と呼ぶには幼い男の子たちが幾人も全裸で駆け回り、フェミニンな装いの同数の女性たちがひとりひとりの男の子に優しげに接している。 「はーい、みんなは一人ずつお姉さんと仲良くなれたかなー?」 先生役の里緒が呼びかけると、部屋中で出来上がったばかりの大人の女性と幼い男の子とのカップルから元気良く返事の声があがった。 「「はーーいっ!」」 ひとりの男の子が元気いっぱいに手をあげると他の子も真似し、気付いていなかった男の子には傍のお姉さんが促して手をあげさせる。男の子全員の手があがったのを見届けた里緒がふたたび呼びかけた。 「はい、それじゃあお姉さんと一緒にクッションに座りましょう。お姉さん達は男の子を膝に座らせてあげてくださいね」 そう言うと彼女は見本を示すようにいち早く手近なクッションソファに膝をそろえて腰を下ろした。 「陣くん、こっちおいでっ」 里緒は自分の膝をたたきながら近くに立っていた男の子を呼び寄せると、タイトミニをまとった太腿へと座らせ、タートルネックのカットソーを羽織った胸へと抱きとめる。里緒が膝をそろえているため、陣くんは足を開いて彼女の太腿を挟み込むようにして、まだ大人の手なら小指の第二間接までほどの大きさしかない可愛らしいおチンチンを丸出しにしていた。 他のカップルたちも同じ態で、里緒と陣くんとを取り囲むよう扇状にクッションソファを並べる。 「はい、それじゃあ男の子の心と体を学ぶための特別講習会をはじめます」 男の子たちが、なんだかよくわかっていない態でパチパチと手をたたく。おっとりした子には、お姉さんが手を添えて拍手を促してやっている姿もチラホラと見受けられた。
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ショタ受け読切
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[ 2012/03/21(水) 00:32 ] |
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