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Case2:レアケース |
掲示板に書いたDSショックのリハビリのために書いた小品です。
「先生・・・ウチの子が、自分でおちんちんを弄ってしまうんです・・・」 定期健診を終えた晴美は、抱え込んでいた悩みを女医に打ち明けたが、医師の反応は意外にも楽観的だった。 「心配されるのは判ります。でも、乳幼児にはまれにあることなんですよ。本人に性的な意思はありませんし、他に興味が移れば自然と解消するものですよ」 「・・・でも・・・」 意外な言葉に少しだけ気を軽くしたが、晴美の常識では男の子に自慰を覚えさせるのは良くないことだった。 「判りました。看護師派遣をご利用になられるという方法があります。男の子の自慰解消は全額保険の対象ですから、金銭的には特にご負担にはなりません。ただ、赤ちゃんの場合、いささか母親には辛い選択になりますよ?」
「わぁ、匠クンおちんちん硬くなっちゃったんでちゅかー。今、お姉ちゃんがチュッチュしてあげまちゅからねー」 「きゃはは」 派遣された看護師の美由紀がオムツを取り替えながら匠に話しかけた。 晴美自身が面接して採った看護師だけに、彼女から見ても美しく性格も良いし面倒見も良い。 面倒見だけは良すぎるほどだった。 消毒した匠のおちんちんを咥えながら、自分の乳房も露出させて匠に吸わせている。 最初の数日は単なるスタイルだったが、どのような女体の神秘なのか、今では母乳を出すようになっていた。 そして、急速に母離れしていく息子・・・・・・ 晴美は嫉妬の炎に駆られながらも、夫を裏切って幼子にフェラチオを施す気にもなれず、かといってまだセックスができない匠の相手をさせている美由紀が、せめて乳房を吸わせて自らを慰めている行為を禁じることも出来なかった。
「お義母さま。お義父さまに母乳を吸っていただいてはどうでしょう?」 美由紀の提案は晴美にとって、恥ずかしくもうれしい結果をもたらした。 夫の隆弘も、母乳に興味を示してくれたからだ。 それからというもの、授乳の時間には2つのベッドに並んで全裸で戯れる、父母と子義娘のカップルの姿があった。 晴美と隆弘の下半身はシーツに隠されているとは言え、まだ男を知らない美由紀には粘着質の水音も、上気した義両親の表情も、時おり漏れる義母の声も刺激が強すぎたが、晴美のストレスはかなり軽減されたようだった。
そして・・・ 「早くおおきくなって、お姉ちゃんにもっとエッチなことしてくだちゃいね」 匠に話しかける美由紀を見ながら、その時には自分と夫が交わる様を見せながら、やり方を教えてあげるのも良いかもしれない。 そんなことを考える晴美だった。
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パラレル201X
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[ 2009/05/20(水) 08:34 ] |
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