2ntブログ


おねショ
お姉さん×ショタの小説(SS)サイトです。ショタ攻め中心、ハーレム属性。
>> ホーム
>> RSS1.0
投票

カテゴリ

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




スポンサー広告
[ --/--/--(--) --:-- ]

CaseX:討論番組
設定では政治問題は避けるのを推奨しましたが、パロディ的に書きたいものができたので、お遊び程度に。
話題はエロネタではありますが、まったく濡れ場無しですので番外編ということで。
ただ、話としては妄想がひろがる、と思うんですが・・・どうですかね?



司会「今の日本では、少子化が深刻な事態を迎えています。まず人口構成比は男性1人に対して女性が9.17人居るのに、生涯結婚数が男性1人に対して女性が7.28人にまで落ち込んでいる。実に2割以上の女性が結婚できていない。宝田さん、これ原因は何なんですか?」
宝田レポーター(以下 宝田)「この背景には、地方での深刻な婿不足があるんですね。日本海側のある漁港では、ロシア人女性の流入もあって、男女比が1:15を超えるところまで来ている。にも関わらず一般の職場では、女性たちに男性と出会う機会がない」
司会「ロシア人の流入というのは?」
宝田「はい。これはですねー、昔はロシア人女性というと若いときには美人だけれど、歳をとると日本人より急激に老け込むというのがあったんですね。ところが、日本の最新のアンチエイジングを求めて渡航してくる中産階級の若い女性が増えたのと、ここに来ての日本ブームとが相まって、そのまま日本人男性と結婚したくて就職、帰化するという流れが生まれているんです」
司会「しかし、ロシア人女性でも結婚しているのなら、少子化ということにはならないんじゃないんですか?」
宝田「これが、ロシア人は日本人に比べてパワフルですから、ロシア人女性と結婚した男性が、それだけでも結構満足してしまうということがありまして・・・・・・」
司会「つまり、日本人の男の子が日本人女性とあまりセックスしてないということですね?」
宝田「まあそうですねー、はい」

司会「これ、どうしたらいいんですか? 高木さん」
高木(与党議員)「その問題は、ロシアだけではないんですよ。都市部ではアメリカ・ヨーロッパから、地方ではブラジルや東南アジア、中東から来る方が増えていて、それに準じて日本人女性が結婚できないということも増えてきている。無闇に国際化を叫んでいた一部勢力が、日本の国力を衰えさせている」
塚原(野党議員)「それ、おかしいんじゃないですか? 今の入管法を作ったのは与党でしょう」
高木「ですから、国際化を叫んでいた一部勢力と言ってるんです。与野党は関係なく」

司会「それにしても、それだけが少子化の原因なんですかね、塚原さん」
塚原「私は結婚年齢がおかしいと思うんです」
司会「野党が法案を出した、男性の結婚年齢の緩和ですね?」
塚原「はい。今の18歳というのは意味がない。実際、誰も守ってはいないですよ。それでも、正式な結婚にあこがれる女性は、小中学生との積極的な恋愛には躊躇してしまって、スタートラインから不利になっている」
高木「ですから、政府も法案を準備中で・・・・・・」
塚原「その政府案がおかしい。何の根拠があって13歳なんですか? 男の子は6歳からアンチエイジングを受けているのだから、6歳から結婚できるべきじゃないんですか?」
高木「やはり集団生活を学ぶという意味でも、小学校の教育を終えてからということでしょう」
塚原「政府案は中途半端なんですよ。ほとんどの男の子が6歳前後で最初の事実婚をしているのは、公然の事実じゃないですか。それを法的に保障しようというのが野党の案なんです」
司会「しかしですね、集団生活を学んでからでないと、複数の女性との結婚生活は難しいと与党は言っている。その辺はどうなんですか?」
塚原「そこは結婚する女性の側は大人なんですから。実際、男の子が小中学生のうちに2人目、3人目の女性と事実婚するケースは珍しくはありませんし」
司会「実際に上手くやっていると」
塚原「そうです」

司会「野党はこう言ってるんですが、どうなんですか?」
高木「実際には、2人目、3人目というのは教育関係者や医療関係者といった、特定の職業に偏っているという統計が出ています。やはり若すぎる事実婚には、女性の側にも何らかの専門知識が必要で、職業で差別する訳にはいきませんから、広く公に、法的に結婚という意味では、13歳が適当かと」
塚原「そこは義務教育の間に、女性にきちんとした性教育が施されていればいいんです。高校までを義務教育化して、女性に正しい性知識を与えればいいんです」
高木「高校の義務教育化は検討していますが、それはまた別の問題でしょう」
塚原「より深い性教育が必要なんです」
司会「ではCM明けは性教育問題から行きます。CMです」

司会「さて、野党の側は今の性教育に問題がある、ということですが、宝田さんどうなんですか?」
宝田「これもですねー、なかなか難しい問題なんですが、先ほどあったように男性は6歳で最初の事実婚をしていると。ですから実際上の性に関する知識は、早いうちから最初の妻から学んでしまうんですね。これに対して日本の女性は貞操観念が強いですから、雑誌などから中途半端な知識は得ても実践は伴わない訳で、最後のところでは男性に依存してしまう。積極的になれないという部分があるようですねー」
司会「ということなんですが、塚原さん」
塚原「これ見てください。自慰行為をしたことのある男の子のグラフです。特に大きく伸びてるのは、18歳までに11.4%の男の子が自慰行為をしたことのあると答えてます」
司会「18歳までに1割以上の男の子がオナニーしていると。これは問題だ」
塚原「そうです。これが18歳以上になると伸びは減って、50歳でも12.1%に留まってる。やっぱり、18歳未満の男の子との結婚、性交渉が足りて居ないんです。そこに積極的に行くには、女性の側に正しい性知識が足りてない。女性には月周期で体調の変化がありますが、男の子は毎日、それも複数回といった基本的なところから押さえていかないと」

司会「さあ、これは大問題だ、ねえ高木さん。どうしたらいいんですか?」
高木「そこは看護師派遣などを積極的に活用していただいてですね、自慰解消をしていただくと」
司会「与党は現行の制度で問題ないということですが」
塚原「妻が夫の自慰解消を申し込むのは、いくら制度があっても難しいですよ。それに、看護師派遣こそ事実婚に繋がってる。派遣された看護師の98%以上が、そのままその男の子と事実婚してる。そこを結婚を法的に保障してあげれば、看護師じゃなくても妻が知り合いの独身女性と夫を引き合わせるとか、もっと別の方法も出てくるじゃないですか」
司会「最初の妻が1人で夫の性欲を満たせないなら、自分の知り合いを紹介すると」
塚原「そうです。昔の日本は、姉妹や幼なじみで1人の夫を共有してた。それが近代化、都市化の中で失われてしまった」
司会「ということなんですが、高木さん」
高木「そこのところは与党としても同意見で、妻の姉妹や幼なじみ、同級生や同僚の独身女性を夫に紹介するということがもっとあっていい。一緒に暮らす家族ですから、妻としても受け入れやすい相手を積極的に夫に紹介して欲しいところですね」
塚原「あと税制優遇も」
司会「妻の数に応じて所得税率を下げると。時間のようですので、そこは次回。またやりましょう。この話題は続けて行きます」





パラレル201X | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/28(火) 05:58 ]

<<Case4:嫁入り中編 | ホーム | クリス・クエスト5>>

コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://oneshota.blog.2nt.com/tb.php/59-f11ed6a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

copyright © 2024 おねショ all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / NetMania