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お姉さん×ショタの小説(SS)サイトです。ショタ攻め中心、ハーレム属性。
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杏子さんの歪んだ愛情
レイプものですが、はたしてこれはショタ攻めなの?
ということで「その他」カテゴリー



杏子さんは相当変わった特異な性癖を持つヘンタイさんです。
どのくらいのヘンタイぶりかと言うと、そもそも男も女も好きっていう両刀使いな時点で世間からはかなりズレています。
そしてその男性趣味というのが年端も行かない幼い男の子をちょっと箍が外れちゃってるくらい猫っ可愛がりすることと、女性趣味の方は成熟した大人の女の人をイタブって泣かせるけど躰は反応しちゃうっみたいな、それはもう半端なく歪みまくってるんですね。
一見矛盾してそうなこの2種類の欲情、これを同時に満たそうとすると・・・・・・可愛がってる男の子と一緒になって大人の女の人を陵辱するってことになってしまう訳です。
では、その様子を見てみましょう。
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[ 2012/05/22(火) 04:41 ]

浦島太郎
むかーしむかし、水の江の浦島というところに一人の男の子が住んでおりました。この男の子、時代が下ると名無しの主人公の定番として“太郎”の名が冠されるのですが、原典に近いほど浦嶋子などと姓名不詳なので、とりあえずは男の子と呼んでおきます。
また、色々とバリエーションがある中で容姿・年齢もはっきりとせず、浦嶋子とあるように不詳な誰かの“子供”であること、雅やかな美男だったり漁師だったりもすることから、色々組み合わせて当サイト的には、『小麦色に日焼けした肌が、ワイルドさよりもむしろその繊細な容姿を引き立たせている美少年』ということにしておきます。
あと、乙姫様との間にかなりハッキリと性的な関係を示唆する記述がある書もあるのに、子を生したという記述は見られないので、少なくともスタートの時点では“種無し(もちろん病気じゃなくて、年齢的な意味で)”ということでご了承ください。
さて、ある朝男の子がふんどし一丁の姿で釣りに出かけると(中略)竜宮城へとたどり着きました。
ところで、竜宮城と言うからには竜神様の住まう処なはずですが、この御伽噺では時代が下るほどに竜神様は登場しなくなり、竜神様の娘たる乙姫様が城主であるかのように振舞います。これを当サイト的には、『竜宮の本宮ではなく、普段は男子禁制の乙姫様が住まう離宮』に『亀を助けてくれた礼にと、特に男の子が招かれた』という、極めて合理的解釈に立脚して御伽噺を進めたいと思います。
ついでに、(東の)海の底にある竜神が住まう城というのは、明らかに中国の陰陽五行思想に影響を受けていて、中国の古典にもしばしば登場します。西遊記では三蔵法師と出会う以前、天界を荒らしまわっていた頃の孫悟空が竜宮からあるものを盗み出すのですが、それが何かというのはまた後ほど。
以上、設定の説明終わり。
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[ 2012/07/24(火) 07:05 ]

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